海外就職、海外生活を叶える、5つのステップで夢を実現しよう!
- By: PlanetWoman
- カテゴリー: エンタメ
一度切りの人生、「海外で仕事をしてみたい」「海外生活を体験したい」と考えているけれど何からはじめたら良いのかわからない、語学力も十分でない、まして専門的な技術もない、どうしたらいいんだろう、実際のところどうなんだろう、不安は尽きないものです。
これからご紹介する5つのステップを通じて、実際に行動に移してみましょう。
ほんの少しの心の準備、行動が、きっと夢を実現へと導いてくれるでしょう。
これを読んでくださった方がご自分のなかでなにか、きっかけ見つけてくださり、ご自分の人生をワクワクしてくださったらこんなにうれしいことはありません。
それでは、みていきましょう。
目次
- 想像し、リストにする
- 一度現地に行って視察する
- 求人会社に問い合わせをしてみる
- 自分で仕事をつくるという意識―会社に属しながら、属さない
- 自分で仕事をつくるという意識―会社に属さない
番外編~それでも不安になる方へ~
1.リストを作る ~頭の中にある思いを書き出す~
どこの国でどのような働き、生活をしたいのか?具体的なイメージはありますか?まずは頭の中で思い浮かんだことを書き出してみましょう。
・どの国で生活したいのか。
・どのような生活がしたいのか。
・どのような仕事をしたいのか。
・新しい生活に期待することはなにか。
そして次にそれにひもづく 不安、わからないこと、を全て書き出してみてください。リストができましたか?
さて、ご自分のリストを見ていくと“不安に思うこと”よりも“期待すること”の数が多いですか?それとも“不安”の数が多いでしょうか?
期待することが多い方、すでに十分チャレンジ精神が満ち溢れていますね。その調子でいきましょう。
(“不安なこと”の方が“期待すること”よりも多い方へ、この記事の最後にある番外編までちょっと 辛抱してお読み進めください。ほんの少しのスイッチで不安の数と期待の数が同数になるかもしれません)
次に、手元にある不安なことリストを見ていきましょう。
この不安点、よくよく見ると大きく1つ、それはキャリア、仕事に関することではないでしょうか。
2.一度現地に行って視察する
いきなり、ですが一度現地に行って視察してみましょう。
現地視察の際、改めて自分が知りたいこと、を書き出していきます。
このプロセスによって、具体的に自分が知りたいことがクリアにわかります。
同時に知らなかったこと、知っておいたほうが良いことも見えていきます。
ひとつおススメなことは、
- 現地のローカル誌を収集する、その土地の生の情報をみる。
- 現地の求人会社を探す、また直接相談窓口にいく。
この時に、日系の求人会社か、または現地+日本の合同会社か、または現地企業か、により求人内容に違いがあるかもしれません。また仕事の幅をみていくと、日本国内の転職・人材会社が掲出している求人と現地の求人内容にも違いがある場合があります。その違いに気づくことも大切な現地視察。
現地に赴く前に就職先を決めてしまうのも効率的に感じられますが、そこは百聞は一見に如かず。
現地で得られた情報は、文字情報だけでわからないことが溢れています。
なぜなら、日本で働いた経験がある方は日本の仕事の仕方、仕事量、また領域というものがある程度想像できるとおもいます。しかし海外で仕事をする場合、その想像は良くも悪くも超えてくるのが相場。
見て、聞いて、その土地に触れること、それによりリアルな仕事風景が広がるでしょう。
3.求人会社に問い合わせてみる
例えば、下記のような内容を問い合わせをしてみるのはどうでしょうか。
・仕事内容の把握
・求人の空き
・スタッフの対応
・給与のこと
・待遇のこと
・会社の組織体制
もしやすると、すでにもう案件は終了しているかもしれません。または自分の想像とは異なる職種であるかもしれませんね。
断言はできませんが、その人の就業経験、年数、専門性、また語学力など採用される側も選び手、であるのはもちろん、採用する側もその人が持つ条件を当然見定めようとしています。
まれに、新卒で海外就職できるのか?日本で社会経験を積むべきか、と相談されることがあります。
人によっては社会経験が無ければ海外で就職も出来ない、出来たとしてもインターン、または不当な賃金だろう、と言い切る方もいますし、目的を明確にしている人は、その人に応じた職種、賃金を得られるだろう、と言います。
わたし、はその後者に一票です。
ただし、ここまでのプロセスをしっかりと踏まず、勢いだけで現地入りをしてしまうと、出端をくじかれる可能性は高いので、ステップを振り返りつつ、前に進みましょう。さて、こちらのステップを通じて、またひとつ、クリアになることがあります。
それは、自分が本当にやりたいこと、です。
何を選ぶのか?
ここまでのプロセスに進むと新たな不安にぶつかることがあります。
それは、リアルな現地情報を得てきたことで、今の自分がそれをクリアできるのか、今の自分がそれをやりたいのか、といった不安に直面するからかもしれません。
気づいた方もいるかもしれませんが、「今の自分」がどう思うのか、ということ、そこに意識が執着していると、目の前に広がった可能性は、少し不安に見えたり、今を手放すことの恐れであったり、なんらかの壁に感じることがあります。
と同時に、実はこれ、夢が具体性を帯びてきた良い兆候でもあります。
それはなにか、というと、自分の中の基準、想定、期待と現実をしっかり照らし合わせてきているから、ですね。その方の経験値、年齢、性格によってこの直面した不安、の対処はまちまちかもしれません。
けれど1つだけ、言えることは「想像通りにならない」ということです。
語学力に不安がある方は、実際の仕事が務まるのか、と悩まれたとしても語学以外でコミュニケーション能力が秀でていれば次第に周囲の信頼を得て仕事を全うすることもできるでしょう。
しいては、次第に語学力もついてくるかもしれない。
そんな想像を超えたこともまた、海外で仕事をした方、海外で生活をした方が体得することですね。苦労をした分だけ嬉しいこともある、それは海を越えた人、その数だけとびきりのストーリーがあります。
さて、次は、語学力の不安、就業未経験、など弊害を感じている方、企業に属することは魅力的ではないという方へ。
無事に就業したけれど、自分も求めたものではないかもしれない、という不安先取りの方にすこし新しいステップをご紹介します。
4.自分で仕事をつくるという意識―会社に属しながら、属さない
会社に属するということを見直してみる、というのはどうでしょう。
ここでお伝えする「属する」は、必ずしも企業に属さない、属する、ということではなく、働き方の視点を変える、ということ。
具体的には
- (自分のやりたい仕事ではない場合)自ら仕事をつくる。
- 相手が求めたものをカタチにする、仕事にする。
言うなれば、枠を超えてしまう。
海外に出てまで我慢をしたりしてもそれは損というもの。こちらが意志を明確にすることで、意外とすんなり新しい
スタートが切れたりすることもあります。
自分で抱えたその気持ち、実は現状の自分を打破していくための、アクションを求められた場合もありますしね。
5.自分で仕事をつくるという意識―会社に属さない
いろいろ思いを巡らせた結果、そもそも会社に属さない、という考え方もいまはメジャーになりつつあります。
ノマドウォーカーと称され、注目を浴びた働き方ですね。
最近では、さまざまな仕事を掛け持ちしている人、「スラッシャー」も増えつつあるようですし。
海外で生活するとこうした「属さない」人がかなりいることを知ります。
知り合いの働き方を振り返っただけでもかなりその働き方は広がっています。
1.現地ガイド・コーディネイター
現地に住んで一定の情報を網羅されている方であれば、(現地の言語も話せたに越したことはないとおもいますが)日本からのきた企業視察団のアテンド、取材、現地の主要な場所、人を紹介する、などお仕事の幅は広がりそうです。
2.海外商品の仕入れ
Buyma (バイマ)という日本で海外ブランドが買えるネットショップでは、ヤフオクやAmazonマーケットプレイスのように個人でバイヤーとして商品を売ることができます。
詳細はこちらから http://help.buyma.com/buyer/42/
3.海外向けのネットショップ運営
BASEというサービスでは、簡単に海外向けのネットショップを開設し運営することができるようです。
詳細はこちらからhttps://thebase.in/
4.住まいを貸し出す
海外在住の日本人が「住まいを貸し出す」とはどういうことかというと、日本または海外で所持している物件を、滞在していない間に誰かに貸し出すということです。今話題のairbnb(エアビーエヌビー)ですね。
Airbnbへの無料登録はこちらからhttps://www.airbnb.jp/host/homes
5.翻訳・ライター
語学が出来る方ならぜひ翻訳、また海外在住の強みを活かしコンテンツライターへ。
6.日本語を教える(スカイプ)
日本人なら、日本語を教えられる!と断言はできませんが、それでも海外に出ると日本語を学びたいという人に遭遇します。Skypeを使って指導するのも立派な手段です。
7.ブログ執筆をする
海外在住の方はブログを執筆し、ブログで生計を立てる人もいるでしょう。代表的なのはGoogle Adsensで広告枠を自分のブログやWebサイトに設置する方法があります。
詳細はこちらからhttps://affiliate150.com/adsense-primary-audit
8.FX (外国為替証拠金取引)
外国の通貨を売買し為替レートの差額が儲けとなる仕組みです。
詳細はこちらから みんなのFX http://min-fx.jp/first/about/
9.Web・アプリデザイン/プログラミング
クラウドソーシングで著名な『Lancers(ランサーズ)』などから仕事の案件を探すと、Web,アプリデザインなどの仕事が豊富にあることがわかります。需要がある分野です。
参考 Lancers http://www.lancers.jp/
10.写真を売る
EyeEm(アイアム)という、フォトグラファーコミュニティでは、自分が撮影hした写真を売買することができます。
詳細はこちらからhttps://www.eyeem.com/
11.海外進出のコンサルタント
英語、または地域の言語を駆使し、日本企業の海外進出のサポートです。企業の求める内容で仕事幅も差がありますが、パソコン、Skypeなどのディバイスで日本企業のサポートも可能です。
いかがでしょうか。
恐らく、こちらに出ているほかにもさまざまな働き方があるはずです。
自分の発想を超えた働き方、それは今ではないかもしれないけれど、自分の住む国、関わる人、環境が変わったとき、無我夢中で生きてきた結果、自分らしい働き方、生き方をしているのかもしれませんね。
番外編~それでも不安になる方へ~
さて、ここまでのステップを見ていかがでしたか?
冒頭で、自分の思い(期待や不安)をリストにする、とありましたが、“不安なこと”の方が“期待すること”よりも多いがいる場合、どうしたら良いのか、という点です。まず、その不安をもう一度見直してみましょう。
同じような不安がいくつも書いてありますか?先々のことまで細かな不安が連なっていますか?
最後に、海外で生活するとそこには世界中の人が集まっていることに気づきます。彼らと話していると必ず聞かれること
「what`s your next destination?」(あなたの次の場所はどこ?)
今、ここにいる自分はあくまでも通過点としてとらえているんですね。
この記事をお読みくださった方が、どのような経路をたどってご自分の人生を切り開くのか、切り開いてこられたのか。
みなさんはどうですか。
わたし、も次のリスト作成に入ってみようとおもいます。
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