イギリス・ロンドン英語発祥の地に行ってみよう!話題のマーケット「バローマーケット」から使える英語表現まで【前編】

英語の発祥の地 イギリスを覘いてみましょう

英語(えいご、英: English language)は、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イギリス・イングランド地方を発祥とする言語である。

出典 Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8B%B1%E8%AA%9E

世界の共用語である英語、この発祥の地イギリス、ロンドンを、覘いてみましょう。

今回は、人気の観光スポットから、現地っ子おススメのフードスポットなど【前編】・【後編】と2回に分けてたっぷりとお届いたします。後編の最後には、フードマーケットで使える英語フレーズも登場しますよ。

イギリス・ロンドンに留学を考えている方、イギリス好きな方も、(そうでない方も)ぜひ、今のイギリスをたっぷりとお楽しみいただけましたらこんなに嬉しいことはありません。

それでは、覘いてみましょう!イギリス・ロンドン!

目次 【前編】

  1. イギリスに行ったらぜひ立ちよりたいスポットは?
  2. Borough Market(バロー・マーケット)
  3. 歴史とコンセプト
  4. 生産者の顔が見えるテナント
  5. 環境に配慮した意識
  6. スローフード

1.イギリスに行ったらぜひ立ちよりたいスポットは?

2017年度、Tripadvisor(トリップアドバイザー)も選んだイギリス・ロンドン人気トップ5の観光スポットからご案内していきましょう。

 

1位 大英博物館(British Museum

The British Museum (London)

250年以上にわたって、太古から現代までの品々を世界中から収集している世界有数の博物館。収蔵されているのは、古今東西の美術品や書籍や(略奪品など)約700万以上ともいわれ、うち常設展示されているのは約15万点以上。

一日では全て見ることは不可能と言われています。

 

2位 ナショナルギャラリー(The National Gallery)

ロンドンの二大ミュージアムの一つ、と言われる。(ひとつめは、大英博物館)2,300点を超えるヨーロッパ絵画を収蔵しており、年間500万人が訪れる世界的にも名高い美術館。入場料は無料、というもの嬉しい。

オフィシャルサイトでは、ナショナルギャラリーにいく10の理由を掲載しています。興味がある方はぜひ、オフィシャルサイトよりご覧ください!こちらからどうぞ。https://www.nationalgallery.org.uk/visiting/ten-reasons-to-visit

 

3位 ロンドン塔 (The Tower of London)

The Tower Of London, London, United Kingdom – 2013.

ロンドンのシンボルの1つでもあるロンドン塔。

世界でも特に有名な史跡です。その歴史は古く、1000年近くにも及ぶ英国の波乱と時代の変化とともに、役割も要塞から王宮や牢獄、財宝保管所、動物園、造幣局と変えてきたそうです。門をくぐる人は生きては帰ってこれなかった人もあり、英国の歴史とドラマが多く語り継がれています。

現在も儀礼的な武器などの保管庫、礼拝所などとして使用されています。

 

4位 ビクトリア&アルバード博物館

    (Victoria and Albert Museum)

数あるロンドンの美術館の中でも、時代を反映するアート、デザインの歴史を一堂に集結させた美術館。通称「V&A」として呼ばれ、陶磁器、家具、衣装類、ガラス細工、宝石、金属細工、写真、彫刻、織物、絵画などが収蔵されています。

もとは1851年のロンドン万国博覧会の収益や展示品をする産業博物館として開館したそうですが、欧州諸国と比較し英国の産業製品のデザインの質が著しく低いことが指摘されたことから

工業の新興を図る、啓蒙としての博物館としてその在り方も変化を遂げています。400年に渡る英国芸術とデザインの歴史をたっぷりと楽しめます。

コレクションのラインアップが気になる方はこちらオフィシャルサイトからどうぞ。

 

5位 エリザベス・タワー(Big Ben)

通称「ビッグベン」。

正確には中にある鐘の名前であり、時計台自体は「クロックタワー」が正式な名称です。エリザベス女王の即位60年に合わせて「エリザベスタワー」に名前が変更されていますね。

テムズ川のほとりに建ち、数百年にわたって重要な会議が行われてきたウェストミンスター宮殿も、国会議事堂として今もなお機能している。その宮殿に付属している大時計台「ビッグ・ベン」はロンドンになくてはならないランドマークのひとつです。2009年5月31日には、150歳を迎えています。オーディオガイドを借りて自由に周る事もできれば、専門知識を持ったスタッフによるガイドツアーに参加する事もできるようです。

すでにイギリス・ロンドンを訪れたことのある方は、この上位5位の観光地はもう観覧済みなんて方もいらっしゃるのかもしれませんね。

イギリス、といえば、そう、英語の発祥でもあり、世界史でもイギリス文明など、世界に及ぼす影響は云わずとしれた大国。日本からも毎年たくさんの観光客、そして留学生が訪れています。

さて、こちらでご紹介した観光名所、博物館、建造物などちょっぴりお硬い印象ですが、実はTripadvisorさんがご紹介されているこの人気観光スポット、第6位は「ウォーキングツアー」ふむふむ、やっとイギリスの街並みがランクイン。

イギリスを訪れた方はその街並みに恋し、その街に住まう人、世界中から集まるさまざまな国籍の人が生活しているリベラルさ、に惚れ込むひともいるようです。では、みなさんはこの街に古くからあるマーケットはどうですか?その国の食べ物を食べれば、人も国も分かるというもの。

地元っ子大絶賛!絶対行くべきオススメスポット「フード編」続いてご案内しましょう!

 2.Borough Market(バロー・マーケット)

「バロー・マーケット」または、「バラ・マーケット」「ボロ・マーケット」と表記されていることもあるイギリス最古、かつ最大の屋外市場です。(以下、「バロー・マーケット」で表記します。)

3.歴史とコンセプト

歴史は大変古く、11世紀ごろから市が立っていたそうですが、ロンドン橋がつくられ、交通量が増えたことで場所を移転し、現在の場所に位置しているのだそう。マーケットには120店舗以上が出店していて、このマーケットの周辺にある建物もバロー・マーケットが所有し、出店者の中から繁盛したお店が店舗に入れるんだとか。

平日は、月・火と出店補が限られているようで、水曜日~土曜日にかけてはすべての店舗が出揃う。年間600万人集客しているとか。

マーケットでは、パン、パティスリー、チーズ、精肉、野菜、フルーツなどの食品、生花、ハチミツ、ワインなどの加工品などが扱われており、生産者の顔が見えること、製品の品質管理などが注視されています。

これだけの歴史、規模があればイギリス・ロンドンっ子の胃袋を掴むことが出来るとおもい、現地っ子のおススメもあって実際に行ってきました。

まず、驚くのは、その人の数!週末となると買い物客やら、観光客やら、とにかくマーケットは 人、人、人!

ロンドンっ子の案内もあり、ロンドンブリッジを眺めつつ、テムズ川のほとりから突入、正面出口とは異なる入り方だったのか、さらにごった返す人の波をかき分けてすすむとテイクアウトのお店が所狭し、と並んでいます。

スパイスをたっぷりと効かせたカレー、イギリスといえばフィッシュアンドチップス、(こちらにあったものは随分と健康的な)、キッシュ、チョリソー、デリ、ホットサンドなど温かい料理が食べられるフードトラックのような感じ。

お昼時には、それぞれの店舗のまわりをぐるりと囲むような長蛇の列をなしています。わたし、はベジタリアンカレーと野菜のお惣菜の詰め合わせを選びました。

7ポンドくらい(980円)ボリューム、も味も大満足のレベルです。個人的にはイギリス滞在中に一番美味しいと感じたといっても過言ではないくらい。

それも当然というのか、バロー・マーケットで出店しているテナントは、食品であれ、食事であれ著名なレストランのシェフが審査し、合格した者が出店できるんだとか。

さて、お腹も膨れたところで、さらにマーケットの中心地へ進むとそこは巨大なドームという印象。どこまでも食品を売り買いする人、様々な食べ物の色で埋め尽くされた空間が広がっています。

全体像を把握するには一日ではまったく足りないスケールの大きさという印象です。

 

4.生産者の顔が見えるテナント

このマーケットはそもそもNPOで!あり、8名の評議員、また35名のスタッフにより運営されているようです。利益はチャリティに回すなどきわめてその意識の高さが印象的です。

そもそも、「バロー・マーケット」、その歴史は卸市場としてスタートし、その後小売りなども加わりマーケットも変化をしてきました。しかし、ここまで観光地化したこと、また高潔な意識の元に運営されているマーケットにはメディアの影響もあるとか。

ここまでの人気を博した背景には、テレビ イギリス版「料理の鉄人」が人気を博したことがあるという。こうしたグルメ番組の影響もあり、ロンドン界隈で少しずつ地産地消的、フードマイルといった食に敏感な客も増え、マーケットもそれに伴い成熟してきたようだ。そんなわけで品質管理に大変な力の入れようです。

生産者の顔が見えること、としてそのテナント選考基準も設けられている。

評価基準は

  • 食材はどこから来ているかを意識している
  • フードマイルを気にしていること、また生産者が出品することを重視
  • デザインも大切

一方で、需要と共有、そのバランスもみながら、ニーズの高いテナントが優先的に先行されているという声もあるようです。

5.環境に配慮した意識

また、マーケットで買い物をした際に使われるフードボックス、スプーンやフォークなどもすべて環境に配慮された廃棄材を用いている。それはお買い物袋、またマーケットの案内書などいたるものすべてがこうした環境配慮怠らないのです。

6.スローフード

スローフードであるということ。

Borough Market has transformed since I first knew it, but it has always been one of the best examples in the world of not just good produce, but of culture and a growing, sustainable economy.

               Carlo Petrini, スローフードの創立者

「バロー・マーケット」では、スローフードという概念を知る以前から、確かにありました。それは完璧ではなかったけれど、しかし文化と持続可能性の発展とともにあったのです。」

Slow Food is a worldwide movement that supports a low impact approach to food production, with an emphasis on localised traditions and customs. Its philosophy closely mirrors that of Borough Market, and in recent years the ties between these two organisations have become increasingly close.

The Market is filled with traders whose approach to producing or sourcing has gained them official accreditation from Slow Food UK. Many of the products sold here have also been recognised by Slow Food as distinctive local foodstuffs whose survival would be at risk if it weren’t for a small number of artisans working hard to keep them relevant.

           出典   Borough Marketオフィシャルサイト(http://boroughmarket.org.uk/about

地域のものを使い、伝統的な調理方法でゆっくりと味わうことがスローフードの定義であり、まさにこれは「バロー・マーケット」の哲学でもあるようです。ここで出店する生産者はイギリスのスローフード団体から公認されており、こうした生産者を支える意味でも、大切な取り組みだといいます。

イギリスで確かに育まれてきたスローフードの営み。それは確かに存在していたこと、それを再び時代の変化とともに真剣に見つめなおしているマーケットがある、そんなメッセージが感じられます。それにしても、マーケットの場内の混みようといったらありません。こうしたメッセージの元に集まるテナントさん、また集まるお客のパワーも凄まじいのです。

見て、食べて,感じることが出来る「バロー・マーケット」。

彼らが発信するメッセージ、それに呼応する出店者とお客、この空間には今のロンドンがぎっしりと詰まっていることはあなたの胃袋から、そしてハート感じられるでしょう。さて、ぜひマーケットを訪れたい方に注意もあります。

お目当ての店舗は事前にチェック

一日いても飽き足らない「バロー・マーケット」! これだけはチェックしたい、というお店、お目当ての食、食品がある方はぜひこちらのマップ(http://boroughmarket.org.uk/map)をみて効率よく回るのもおススメです!

お腹を空かせていくこと!120店舗以上が出店している「バロー・マーケット」

満腹でも、目移りするほどの商品が並んでいます。お腹ペコペコで行くことがおススメです。

スリに注意!

とにかくマーケットの中は人だらけ。撮影したり、食べることに夢中になっている間に盗難に合うこともあります。しっかりと身の周りの品は確認してくださいね。

アクセス
【電車】:ロンドン橋の駅からほど近い。地下鉄「Jubilee」 、または「Northern」線を経由 し、「London Bridge」駅下車。地下鉄を降 りると「Borough Market」のサインが表示されており、 その出口に沿って地上に出る。

【最寄りのバス停留所】London Bridge Routes: 43, 141, 149, 521

その他、レンタルサイクル、また車で来場も可能です。但し、バーキングの時間が日によって異なるので予めバロー・マーケットの来場案内をご確認くださいね。
詳細はこちらからどうぞ http://boroughmarket.org.uk/travel-and-opening-times

 

【所在地;Borough Market】
8 Southwark Street,London,SE1 1TL http://boroughmarket.org.uk/

 

 まとめ

英語の発祥の地、イギリス。

みなさんはどのようなイメージがありますか?

観光でも根強い人気がありますが、留学先としてもおススメですよ。世界を牽引した大国、その歴史から驚くほどの美術品、歴史の遺物を収蔵しています。数々のストーリーを残す建造物と、その脇道に広がるマーケット。今回は、「バロー・マーケット」をピックアップし、食を通じて今のロンドンをお届けしました。

(個人的なつぶやきですが、このマーケットの運営背景には、貴族制度や、階級社会が残るイギリスらしい高潔さnoblesseoblige(ノーブリス・オブリージュ、高貴たる義務)も垣間見たのです)その国の食べ物を知れば、その国の生きた言葉もわかることはたくさんありますね。

英語を学ぼうかな、と思う方はぜひその街の食からアプローチしてみてはどうでしょうか。美味しい、と感じたら、脳もリラックスして語学習得も早まるかも!?

それでは、後編は日本でもすっかりおなじみとなったコーヒー、そして、ドーナッツまでピックアップしていいます。

 

お楽しみに!

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