ニューヨーク・ブルックリンの地元っ子が集う「ローリエ地区」へ【後編】

「ニューヨーク」!一年を通して素晴らしい四季折々の変化とめまぐるしく変化する街。こちらではパート1の記事でニューヨーク市5つの行政区であるマンハッタン島のミッドタウンエリアを「ノマド」と呼ばれる最新のオシャレスポットを取り上げました。

そして今回は、そのパート2として、マンハッタン島の下、ブルックリン「ロリマー」と呼ばれる新興エリアを取り上げています。

この辺りは、ユニークかつ、人々の生活に根付いたお店が多くあり、観光客もまだ少ないことから、穴場、かつ注目のエリアでもあります。

前回のパート1と同様、長編になりましたので(笑)、前編・後編の2回に分けてご案内しております。それではいよいよ、パート2「ブルックリン・ロリマー地区」後編へ!
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目次

【前編】
1.ニューヨーク ブルックリン・ローリエ地区
2.ビア・カルマ(Beer Karma)
3. クィーンビーズ・ブックストアNYC(Quimby`s Bookstore NYC)
4.デザート・アイランド(Desert Island)
5.キャンベル・チーズ・アンド・グロサリー(Campbell Cheese & Grocery)

【後編】
6.オープン・エア・モダン(Open Air Modern)
7.ラウディ・スレッズ(Raggedy Threads)
8.ポルト・リコ・インポーディング・カンパニー(Porto Rico Importing Co.)
9.ザ・ブルックリン・キッチン
まとめ

6.オープン・エア・モダンOpen Air Modern

Photo by Official Instagram

こちらは1940年代に建てられたガレージをリノベーションし、家具、テーブルウェア、チェアなどのインテリア取扱っているショップです。

軒先は、お店のスタッフ自らが育てている美しい花や野菜などがあって、お店の外からすでにスペースデザインされているような印象。

さて、店内に入るとそこは風通しが良く、素晴らしい光の入る空間が広がってます。ショップにはイームズのチェアや、タペストリーなどカラフルで美しい家具がディスプレイされてます。

オーナーのMattさんは、アメリカとスカンジナビアのデザインに造詣が深く、インテリアの彫刻的な美しさ、芸術のような作品に魅せられた一人。お客の様々な要望、家具の修復から、生地のセレクトまで気軽に答えてくれますよ。

もしかしたら、彫刻のように美しい“Niels OttoMøller”のチェアや、ヴィンテージの“Herman Miller”カタログのタイポグラフィーであったり、そうした作品についてもレクチャーしてくれるかも!

オープン・エア・モダンの隣「Gimme Coffee(ジムコーヒー)で美味しいコーヒーをテイクアウトして、土曜の昼下がりにゆっくりとあなたのお気に入りの家具を選ぶなんていうのも良いですね。

489 Lorimer St, Brooklyn, NY 11211 アメリカ合衆国
Tel: +1 718-383-6465
http://www.openairmodern.com/

 

7.ラウディ・スレッズ(Raggedy Threads

Photo by Official Instagram

こちらはヴィンテージ・クローズを扱うショップです。店内は宝物でいっぱい!

フランスの作業服、日本の藍染製品、ビクトリア朝のブラウスWWIIのジャケットリーバイスのビッグE、40から80までのTシャツまで!ヴィンテージ・フリークのあなたなら、まさにその宝庫にうっとりすること間違いなしです!60年代の作品が多く収集されているようですが、価格設定もお手頃です。

観光客の人はもちろん、やはり地元っ子からも注目されているとってもおしゃれなショップ。

When they say ragged, they mean ragged!

こちらのお店を愛するお客からは、「ヴィンテージといったら、ここ!」といわれているほど、信望あるショップでもあるのです。

お客の審美を問われているようにも感じる素晴らしいヴィンテージの数々ですが、とってもフレンドリーなショップスタッフが最高の一品を一緒に選んでくれますから大丈夫。店内に入りにくいな、などと思わずいざ、店内へ!

「When they say ragged, they mean ragged!」

お店は2店舗、ロスとここブルックリン・ロリマーにあります。ロサンゼルスのお出かけの方はぜひ、こちらのWestの店舗も訪れてみてはいかがでしょうか?

RAGGEDY THREADS WEST
330 E 2nd St #B
Los Angeles, CA  90012
213-620-1188

RAGGEDY THREADS EAST
602 Grand St
Brooklyn, NY  11211
718-387-2390
http://www.raggedythreads.com/

8.ポルト・リコ・インポーディング・カンパニーPorto Rico Importing Co.

Coffee is a wonderful thing. It wakes us up in the morning. It brings people together through talk and socializing. It gets us going when we need a helpful boost. But for me, the greatest thing about coffee is how it brings out the idiosyncratic nature of the people who drink it. We coffee drinkers are very particular about how we prepare our morning brew. It becomes part of our comforting daily ritual. It gives us all an opportunity to be individuals in a world gone mad with constraints.

        引用:ポルト・リコ・インポーディング・カンパニーオフィシャルページより

         http://portorico.com/store/

“コーヒーは素晴らしいものです。コーヒーに朝目覚め、そして人々との交流、ソーシャライズをもたらしてくれたり、士気を高めてくれたりします。でも、わたしにとってのコーヒーって、コーヒーを飲む人々の特別で自然な何かを引き出してくれているということ。私たちコーヒー愛飲家は、いつもの朝のコーヒー、それを淹れる行為自体に意味があるコーヒーを淹れる、その行為が日常を豊かにしてくれる儀式みたいなものです。外の世界のあらゆる制約からほんの少し自分だけの時に戻れるという、貴重な時間となるんです。“

こちらのお店はグリニッジビレッジ、ロウアーイーストヴィレッジなど他ニューヨーク市内に4店舗あるコーヒーの老舗店。コーヒー豆は28か国から輸入し、その種類はなんと130種類も取り扱いがあるとか。こちらはの豆は、350店ものレストランに卸されていて、ニューヨークで親しまれているコーヒーは、ポルト・リコ・インポーディング・カンパニーに在り、といっても過言ではないかも。

さて、ブルックリンのショップは席もない、お世辞にも大きなお店とは言えない?ようですが、地元っ子が個人でも気軽にコーヒー豆を購入したり、ホットコーヒー、アイスコーヒーなどテイクアウトできる無くてはならないお店でもあります。

その歴史は古く1907年にイタリアンストアとしてオープンし、その後ベイカリーになり、近隣のお店にあった珈琲店を買い取り、今の姿になったとか。店内に広がるコーヒーのアロマに身をゆだねつつ、今週のスペシャルブレンドに舌鼓を打つのはどうでしょう。

珈琲豆の他にも、コーヒー関連グッズや、チョコレートまで販売されています。ニューヨーカー、ブルックリンナイト、ナイツに親しまれているコーヒー、ぜひご堪能くださいね。

Porto Rico Importing Co.
636 Grand St.
Brooklen,NY11211(Manhattan Ave&Leonard St)
800 453 5908 • 212 477 5421 •
questions@portorico.com
http://portorico.com/store/
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9.ザ・ブルックリン・キッチンThe Brooklyn Kitchen

地下鉄ロリマー・ストリート駅(Lorimer Street)から少し離れた閑静な住宅街、ここにザ・ブルックリン・キッチンがあります。周辺にはショップもあまり無いようなエリア。オーナーご夫婦テイラー(Taylor Erkkinen)さんとハリー(Harry Rosenblum)さんの「近所にキッチン用品店ないから作ってみる?」という何気ない食後の会話がきっかけとなって2006年にオープン。

手軽に何でも揃うキッチンウェア、そのバリエーションはとても幅広く、ヴィンテージ品、洒落て、アイデアがいっぱい詰まったアイテム、クッキング本、ティーポット、鍋、フライパン、ル・クルーゼやオールクラッドの製品、日本製の和包丁まで揃えられていて、キッチン用品マニアの支持はもちろん、手頃で素敵なキッチンウェアが揃うとたくさんの人から支持されています。

人気を支えているのは幅広い品揃えだけではなく、ユニークなクッキングクラスが開催されていることも!

・包丁の基本的な使い方を教える

・クラスホームメイドチーズやビールの作り方を教えるクラス

・プロのお肉屋さんが教える肉のカットの仕方

などなど、どれも役に立つ料理のコツを惜しみなく親切に指導してくれます。

料理好きな方はもちろん、料理が出来るようになりたいと願う方まで、広く愛されるお店の秘訣はこうしたコミュニティーを設けていることもあるのかも。

The Brooklyn Kitchen
100 Frost Street, Brooklyn
(bet. Manhattan Ave. & Leonard St.)
Tel: 718-389-2982
www.thebrooklynkitchen.com

まとめ

いかがでしたか?

ブルックリン・ロリマー地区、知れば知るほどオーナーの思いと、ニューヨークのミッドタウンではお目にかかれないようなユニークなセレクト、こだわりがたっぷりと詰まっているのが少しでも感じ取っていただけたらとてもうれしくおもいます。

ニューヨーカーと、ブルックリンの地元っ子は、どこかでお互いを意識しているようなところがあると聞いたことがありますが、ニューヨークにはその痺れるような研ぎ澄まされた感性と、ブルックリンにはそれを包むような人間味がじんわりある、そんな風におもいます。

これからニューヨークにお出かけの方、留学を予定されている方、ぜひ両方の持つ個性をじっくりと味わってみるのはいかがでしょうか。

自分だけの小道、そこをみつけたらきっとあなたもローカライズ(現地に馴染む)したと感じます!
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