朝ドラ次回作品「半分、青い」ヒロイン永野芽郁演じるのは難病になった北川悦吏子の半生だった?
- By: PlanetWoman
- カテゴリー: エンタメ
朝ドラにはまる方も、朝みる時間はないよ!という方も、それでもちょっと気になるNHK連続テレビ小説。いよいよ4月2日から98期がスタートします。
どんな作品なの?ヒロインは誰?ヒロインモデルは?
ちらりと、その作品の全貌を覗いていきましょう。
目次
1.朝ドラ次回作品 あらすじ
2.ヒロイン 永野芽郁さんって?
3.永野芽郁鼻がかわいい?かわいくない?「ニンニク」に似ている?
4.原作?ヒロインモデルはだれ?脚本家北川氏の半生が作品って本当?
■ 朝ドラ次回作品とあらすじ
タイトル:半分、青い
放送期間:2018年4月2日(月)~9月29日(土)【全156回】予定
放送時間:毎週月曜~土曜 朝8:00~8:15、再放送12:45~13:00、BS7:45~8:00
脚本:北川悦吏子
キャスト:永野芽郁 ほか
作品の舞台は、岐阜県の東農地方にある小さな町の食堂。
1971年高度経済成長期の終わり、そのちいさな町で幼くして左耳の聴覚をなくした主人公「楡野鈴愛(ニレノスズメ)」(永野芽郁)が元気いっぱいに生きる姿が描かれています。
スズメは、小学生のときに病気で左耳の聴覚を失い、雨音が片側しか聞こえません。
それでもスズメは元来ユニークな個性を持っているのです。
雨上がりの空を見上げ「半分、青い」とつぶやく、面白い発想がありました。
スズメは「少女漫画家になる」夢を叶えるために上京するものの、結局夢は破れ、
挙句結婚した男性とも離縁になりシングルマザーとなって帰郷します。
しかしスズメがたどり着いたのは、大切な誰かに役立つものをつくる「ひとりメーカー」。
後に、スズメが作り上げた扇風機、は家電業界を揺るがす「新しい風」を生み出すことに・・・・
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■ヒロイン 永野芽郁さんって?
朝ドラといえば、やはり「朝の顔」ですね。
98期を迎える「半分、青い」のヒロインは、オーディション応募者2366人の中から選ばれた「永野芽郁」さんでした。
名前(本名):永野芽郁(ながのめい)
生年月日:1999年9月24日(18歳)
出身地:東京都
血液型:AB型
身長:163cm
事務所:スターダストプロモーション
永野芽郁さんはご実家が都内の様子で、小学校3年の時に吉祥寺のサンロード付近で買い物中にスカウトされ、芸能界入り。その後、2009年公開の映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』に子役で登場し、2010年からはファッションモデルとして活動を始めます。
2015年には公開の映画『俺物語!!』でオーディションを勝ち抜きヒロイン役に抜擢。
2016年には連続ドラマ『こえ恋』(テレビ東京)でドラマ初主演をつとめ、同年8月から雑誌『Seventeen』(集英社)のモデルとして活動。
今、最も注目を集める若手女優の一人になるまで成長をされてきたのです。
そして、昨年2017年6月、今回の「半分、青い」ヒロインの抜擢が決定!
選抜された理由を今回の作品の脚本家である北川悦吏子氏は、
「スズメ(朝ドラヒロイン)という名前をつけた以上、遠くまで飛ぶ人が、いいと思いました」
永野芽郁さんは、まさに作品の作り手が思う通りのヒロインだったというのです。
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■ 永野芽郁さん鼻がきになる??
ヒロインを勤める永野芽郁さん、現在18歳ととてもフレッシュで、みずみずしい印象を与える女性ですが、「鼻」にまつわるトピックスが検索多数されているようです。
それは、永野芽郁さんの鼻の形がちょっぴり「にんにく」に似ている!と心ないひとことがネット上で広がっているようなんですね。
昨今、整形?疑惑などで鼻が欧米人なみに「シュッ」としているような方、目鼻顔立ちが整い過ぎている方もいますが、永野芽郁さんのあどけなさと、鼻のかたちはむしろ「かわいい!」という声もあり、いずれも、視聴者の我々の目を引いてしまう、魅力あふれる女優さんということなんでしょう。
(ちなみに、永野芽郁さんの整形疑惑ネタはなし、です)
―ヒロイン・スズメってこんなひと
さて、あらすじをご覧いただいたとおり、ヒロイン・スズメはとても明るくて
自ら新しいなにかを生み出すことができる女性のようですね。
ちなみに、スズメはこんなかんじ↓
脚本家・北川悦吏子さん曰く
「おっちょこちょいで、突拍子もない、規格外のスズメ」
なんだそうです。
化粧っけもなく、はちきれんばかりの、永野芽郁扮するスズメの笑顔!朝から元気をたくさんもらえそうです。
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■ 原作?ヒロインのモデルはだれ?脚本家北川氏の半生が作品って本当?
まず、今回の作品「半分、青い」は、脚本家の完全なる「オリジナルストーリー」であり、実在の人物は居ません。
いきなり、のっけから、結論なのですが、しかし、この「オリジナルストーリー」がキモ、そして
その作品を書いた方に何やら関係性もあるよう?なのです
朝ドラといえば、これまでに
「わろてんか」は、吉本興業をつくった「吉本せい」がモデル
「花子とアン」では、「赤毛のアン」を翻訳した村岡花子。
作品のモデルとなる実在の人物を題材に、朝から勇気をもらえるような、パワフルな女性像が目立っていました。
しかし、今回の作品は、完全オリジナル! ともすれば、完全に脚本家の力がすべて、だったりします。NHK側は、2017年2月にすでに北川悦吏子氏が脚本を務めることを発表。
【北川悦吏子 プロフィール】
1961(昭和36)年12月24日生まれ。脚本家・映画監督。1992(平成4)年に「素顔のままで」で連続ドラマデビュー。主な作品に、社会現象となった「愛していると言ってくれ」「ロングバケーション」。そして、「ビューティフルライフ」「オレンジデイズ」など。2009(平成21)年には、映画の世界にも進出し、脚本監督作品に「ハルフウェイ」「新しい靴を買わなくちゃ」。活動は多岐に渡り、エッセイや作詞などでも、人気を集める。NHKでの執筆は昨年、ドラマ10「運命に、似た恋」が初。今作が2作目となる。
北川氏といえば、1990年代はじめに『あすなろ白書』(フジテレビ系)や『ロングバケーション』(フジテレビ系)などのヒット作品を生んだ売れっ子脚本家。
ちょっと時代錯誤なキラキラ作品が、朝ドラ?と思う方もいらっしゃるようで、賛否両論だとか・・
独自の見解ですが、とはいえ、NHK側は掛けにでているのかも?
なぜなら、昨今朝どらは視聴率が高く、話題になって若い世代からも認知が広がっているというのです。
ましてや、朝ドラの視聴者は主婦や高齢者が多いようですし、過去に北川氏のドラマを楽しんだ世代が朝ドラを
がっちりと見始める!なんて移行時期もあるようです。
このデリケートな時期を、NHK側は北川氏に託したのかもしれません。
そして、北川氏も、がっちりとNHKさんの意向を受け止めていました。
「野心というか、創作魂に火がつきました」
実は北川氏、実は数年前から自身の左耳の聴力を失うも、今回作品のイメージを4、5年前から少しずつ固めていったことを語っていたのです。
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―1.耳が聞こえない!
北川氏、2015年に、10万人に1人という確率でかかってしまう 「炎症性腸疾患」を告白しています。
参照:https://dot.asahi.com/aera/2015051900115.html
この病は、大腸などの粘膜に慢性の炎症や潰瘍が起こる病気で、ほどなく倒れ、闘病生活を強いられていました。
その後、良性の脳腫瘍が聴神経を圧迫し、症状が現れ、左耳の聴力を失う「聴神経腫瘍」に。
事実を公表すると仕事がなくなったことも経験なさられたり、「なぜ自分ばかり」と思うことも、度々作品の登場人物のセリフに表れていたようです。
しかし、その病も時間と伴に生きる気丈さ、に変わっていくのです。
それは、まさに、今回の作品「半分、青い」のヒロイン、スズメと重なります。
―2.夢見て散る!そして転職
「半分、青い」のヒロインスズメは、漫画家を目指し上京するも挫折、後帰郷するというストーリーが組み込まれています。
じつは、北川氏、広告代理店に入社するも雑用ばかりの環境に心身ともに疲れ、半年で退社。
半年間休養した後、にっかつ撮影所に入社し、勤務しながら脚本を学び、後数多くの作品を世に送ることになります。
仕事で描いた夢と現実、その挫折ポイントもどこか似ているようにおもいます。
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おわりに
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン、永野芽郁(ながのめい)さんは、オーディションを見事勝ち取り第98期のヒロインを務めることになりました。
今回の作品は、完全オリジナルであり、実在の人物はいませんが、ヒット作品を生んだ脚本家北川悦吏子氏の半生ともとれる渾身のストーリーが世に送られるのです。
強いヒロインが朝からたくさんの視聴者を勇気づけてくれますね。
NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(4月2日スタート、月~土曜・前8時)たのしみです!
さぁ、今日も朝ドラを見て「いってきまーす!」
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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