現在は筋肉美でも知られる俳優。武田真治（46）

2018年8月に放送されたわずか5分の深夜番組（NHK総合）で『みんなで筋肉体操』で話題沸騰し再ブレイクした。

どうしたらあんな体になれるのか、そもそも『フェミ男』と呼ばれていた男を変えたのはなぜか？

そこには意外なほど謙虚で男らしい武田真治さんの姿があるようでした。

１．武田真治は第二回ジュノンボーイ

武田さんは17歳で「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、芸能界入り。

俳優のレオナルドディカプリオを彷彿とさせる爽やかイケメンです。

1972年12月18日生まれ、北海道出身。AB型。

22歳のときにはサックス奏者としてもデビュー。

その後、1997年から5年連続で、スペシャルドラマ『君の手がささやいている』（テレビ朝日系）の主演を務め

代表作・南くんの恋人（1994年1月 – 3月、テレビ朝日） – 主演・南浩之 役

いしだ壱成とともに「フェミ男」と呼ばれ、アイドル的存在に↓

当時を振り返り武田真治さん曰く

「本当はサックス吹きになりたいけど、今は芝居をしてるんだ」くらいの気持ちでいました。
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２．天狗になっていた？どん底から

芸能界の第一線で輝いていたものの、顎関節症でドクターストップがかかってしまう。

俳優ではなく、サックス吹きであるアイデンティティが揺らいだと当時を語る武田真治はどん底にいた。

病気の痛みにも耐えかねて、知らず知らずのうちに人にあたっていたのではないか？と当時を振り返り「人が離れていった」という。

そんな日々から這い上がった本人のコメントは意外とクール

（取材班から現在の再ブレイクを問われて）

はい。「僕でいいんですか？」って（笑）。まさか46歳で身体がウリになるとは思わなかったです（笑）。

7月時点で体脂肪6.2％、毎日ベンチプレスを欠かさず行っている。

転機は30歳で故・忌野清志郎さんに声を掛けられツアーに帯同で、会場を自転車移動する清志郎さんの影響もあり体力づくりを始めた。「あの人は天使だったのかも。体を壊して音楽さえもうらんでいたけど、また音楽の面白さを教えてくれた」と感謝を込めた
引用：https://www.oricon.co.jp/news/2061106/full/

ネット記事の一説には、交際相手の助言なるネタもあるが、自身の音楽活動において先輩の真摯な取り組みこそ最も影響を及ぼしていたのだ。

自身の過去を振り返り、しみじみと

「20年前に体を壊すまでは『求められているからやっている』と思ってた。そういう気持ちだったから試練を与えてもらったのかな。あの時体を壊していなかったら、人間として嫌いな人間になっていた」

と感慨深げに明かされています。
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3．さらっとおさらい！筋肉体操って？

さて、いまさら？という方も、大ブレイクをした「筋肉体操」をさらっとおさらいしましょう。

2018年8月に放送されたわずか5分の深夜番組（NHK総合）『みんなで筋肉体操』

最新の理論を駆使した効率のいい筋トレメニューをテレビを見ながら出演者と一緒に5分間の筋トレするごくシンプルな番組。

筋力と体力の向上をみんなで目指しましょう！という健全な番組ですっ

見逃した方はこちらから

決めのセリフはっ

「筋肉は裏切らない」

ひねりの聞いたセリフに、筋肉ムキムキの准教授と妖艶な雰囲気満載の武田真治さんがブラウン管からムキムキとする姿は、深夜枠

放送も好を奏で話題になりました。（よくぞ！振り切ってくれたNHK!）

筋トレの魅力を武田真治さんはこのように表現しています。

「まずなにより、己の心と静かに向き合い、己の弱さを知ることができること。それと、一人で得られるもっともスリリングかつ、安全な刺激であることです」。好きなプロテインの味は、「いちごです。オレンジジュースで割って飲みます」。
引用：https://www4.nhk.or.jp/P4975/21/

おわりに

ブレイクどころか、再ブレイクを果たした武田真治さん。

仕事が波に乗る中、結婚願望も公表し今年は仕事もプライベートも話題提供に期待が寄せられます。

人が見ていないことにも心血を注ぐ人に天使はチャンスを与えてくれるのかもしれないですね。
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