ニューヨーク・ブルックリンの地元っ子が愛する「ローリエ地区」へ【前編】

ニューヨーク」と聞いただけで、どんなイメージをしますか?

セントラルパーク」「メトロポリタン美術館」「自由の女神」「エンパイアステートビルディング」?世界中の中でも最もエキサイティングな場所「ニューヨーク」。

ニューヨーク編 パート1では同じくニューヨーク市内・マンハッタン島にある「ノマド」と呼ばれる地区を取り上げてみました。日本で聞いたことがある話題のショップや、アメリカ西海岸でヒットしたショップのフラグショップなど、いまをときめくお店が目白押しでした。

さて、今回取り上げてみたいのは、ブルックリンとそこで密かに注目され始めた地区「ロリマー(Lorimer)」です。まだまだメジャーとは言えないインディーズショップや、家族経営のお店が軒を並べるエリアです。

ニューヨークのミッドタウンも悪くないけれど、少し穏やかな雰囲気のブルックリンで生活するのも悪くないかも?二度目のニューヨークならぜひ、ブルックリン、「ロリマー地区」へ訪れるのもおススメです。前回のパート1と同様、長編になりましたので(笑)、前編・後編の2回に分けてご案内いたします。

いざ、ニューヨーク・ブルックリン「ロリマー地区」へ!
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目次
【前編】
1.ニューヨーク ブルックリン・ローリエ地区
2.ビア・カルマ(Beer Karma)
3. クィーンビーズ・ブックストアNYC(Quimby`s Bookstore NYC)
4.デザート・アイランド(Desert Island)
5.キャンベル・チーズ・アンド・グロサリー(Campbell Cheese & Grocery)

【後編】
6.オープン・エア・モダン(Open Air Modern)
7.ラウディ・スレッズ(Raggedy Threads)
8.ポルト・リコ・インポーディング・カンパニー(Porto Rico Importing Co.)
9.ザ・ブルックリン・キッチン
まとめ

ニューヨーク・「ブルックリン」

「ブルックリン」はニューヨーク市をつくる5つの行政区のひとつであり、マンハッタンから地下鉄「Brooklyn Bridge City Hall」から出てすぐの橋「ブルックリン・ブリッジ」を渡り30分ほど歩くと到着します。

大ヒットドラマ「Sex and the City」では、登場人物の一人、弁護士のミランダがブルックリンに引っ越す時「ブルックリンなんて絶対に嫌!」と嘆いたのが印象的でした。さて、ブルックリンといわれると、実際何があるのでしょう。

ダンボ(DUMBO)

ダンボ(DUMBO)?は「Down Under the Manhattan Bridge Overpass」の頭文字をとったもので、意味は“マンハッタン橋の下”という意味があります

実際にはマンハッタン橋とブルックリン橋の2つがマンハッタン島と繋がっていて、ブルックリンの入り口に当たる場所を指しています。

昔は倉庫街だったエリアだったそうですが、現在はその倉庫をリノベーションした洒落たアパートや素敵なギャラリー、古着屋などが軒を並べるちょっとしたオシャレスポットに。

ダンボはニューヨークのミッドタウンのような喧騒のある街では無いのでゆっくりと、街の雰囲気を味わいたい方にはとてもオススメです。

オススメの場所は

・ブルックリンブリッジパーク

マンハッタン橋のたもとにある公園。マンハッタンの高層ビルを一望出来るんです。

夏には野外コンサートもあったりと、地元っ子「ブルックリナイト、ブルックリナイツ」の憩いの場所です。

Brooklyn Roasting Company ブルックリン ロースティング カンパニー

コーヒーショップ”Brooklyn Roasting Company”その店内の作りは個性的でまさに、コーヒー豆をローストする工場のよう。アレンジの効いた店内の内装はもちろん、そのコーヒーの美味しさは日本にも進出したほどです。 

・ Burrow

日本人のご夫婦がオーナーケーキ屋さん。お店倉庫をリノベーションしたほら穴のような場所にあります。アメリカと日本の感性を織り交ぜたスイーツはとても人気です。イートインコーナーもあるのでブレイクタイムにもオススメ。

ウィリアムズバーグ

「ニューヨーク気分」に浸れるアイコン的な場所といわれているウィリアムズバーグ。西側の境界線は、反対側にマンハッタンの摩天楼が見えるイースト・リバーで、東側はクイーンズボローのリッジウッド、そしてもう一つのブルックリン地区であるブッシュウィックに隣接しています。

ここから眺めるニューヨークの景色はピンク色に光瞬いて本当に感動するんだとか!みてみたいですね!

他にも、こんな見どころも!

・イースト・リバー州立公園:
マンハッタンの摩天楼を背景にリラックスできる美しい公園

・ウィリアムズバーグ橋:
20世紀初頭に建設された橋。素晴らしい景色を見ながら散歩やサイクリングなども

・ベッドフォード・アベニュー:
マンハッタンから簡単にアクセスでき、地下鉄の駅もあります。こだわったデザイン、芸術や音楽シーン中心地です。

ロリマー地区って??

上述したエリアは、もしかしたら聞き覚えのある方のいるかもしれません。

「ロリマー」とはウイリアムズバーグのメインストリートから東に下り、住宅地が見え始めた辺り。最寄り駅はMetropolitan/Lorimer St(メトロポリタン/ロリマー・ストリート) 駅であり、その周辺を指す様子です。

Lorimer Street(ロリマー・ストリート)という道が一本通っていて、数年前からユニークなお店が出来始めているんだそう。このエリアに集まるひとたちは、もっぱら観光客というよりローカルの人ばかり。

観光客が行かないエリアなんて、ワクワクします。

 

駅の周辺は閑静な住宅街よろしく、落ち着いた雰囲気で、建物の壁に描かれたストリートアートがブルックリンらしいだんとか。小綺麗に整えられてない、そういう緩さは確かにホームタウンらしいです。

現地に住む友人曰く、「ロリマー地区」はもともと、住宅地であり、そこに溶け込むように、家族経営の店、インディーズショップが誕生し、住民の生活が豊かにしてきたのだとか。

とはいえ、急激に進む開発の波はブルックリンにも押し寄せてきていて、その中でもひときわ独自の空気を生み出すエリア「ロリマー」に、ただいまと帰りたくなる、肩ひじ張らない何か、があるようです。

頑張りすぎない、それでも意志を感じるお店があるロリマー、

訪れてみると今のニューヨーカーの気分がよくわかるのもロリマーなのかもしれないですね。
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2.ビア・カルマ(Beer Karma)

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ビア・カルマはドラフト(英語でTap(タップ))や、ボトル、缶など豊富な品揃えの光るショップ。テイスティングカウンターもあり、お客様にクラフトビールのすばらしさを伝え、そしてレアなビールを伝えるという熱きパッションのもと、営んでいるお店です。

取り揃えているのは、

ドラフトは8種
ボトルは20種
缶ビールは48種
ほか、サイダー4種

豊富なラインアップに加え、常に新しいビールの紹介もしたり、とこだわりと革新の両方を併せ持ったお店という印象。

最近の注目品は、

Firestone Walker StickeeMonkee 13ドル

Oude GueuzeTilquin 25ドル

ベルギーワロン酸で初めて製造された「ランベック」というビール。2009年に製造が始まり、Pierre Tilquin氏の情熱が脈々と注がれた1杯。

少し甘さを感じるなかにホップのどっしりとしたコクも相まった素晴らしい味。
(「スティッキーモンキー」というネーミングがかわいい!)

月曜日から金曜日まで毎日嬉しいサービスがあり、金曜日のハッピーアワーでは8時まで全てのドラフトは1ドル値引いてもくれる。毎日通いたい人には、ボトルビール「アラガッシュ」メイン州ポートランド産は懐に優しいかも。

Allagash Hoppy Table Beer Bottle $3.25(メイン州ポートランド産)

470 Union Avenue, Brooklyn, NY 11211
Hours 15:00-23:00
http://www.beerkarmanyc.com/

 

3. オサカナ(Osakana

ニューヨークタイムズでも取り上げられた話題の魚屋さん。こちらはこれまでのニューヨークにはなかった日本の鮮魚店なのです。確かに、ないものは無いと思われるニューヨークにも鮮魚店は見かけない・・・・・。

お店がオープンするきっかけとなったのは、オーナーの原口さんが魚の鮮度に対する思いのようです。

店内に並ぶ天然の魚はどれも近郊で水揚げされたものばかり。また日替わりでなら魚や、日本の家庭料理でだされるような味噌漬けなどの調理済みの魚も販売されていて日本人は故郷の味を楽しめることはもちろん、ニューヨーカーの友人に、美味しい手作りの寿司を振舞って本物の魚の味を伝えるのも良いですね。

そして、さらに注目されているのは、ほぼ毎日「魚の料理クラス」が開催されていること。お肉の代わりに魚を使ったり、美味しい魚の食仕方、作り方を丁寧に指導にあたっていて、大人気な様子。

常に新しさと、本物を求めるニューヨーカー、ブルックリナイト、ブルックリナイツが飛びつくのもわかります。

アメリカの日本食を変えるショップの一つになりそうですね。

現地のお店、街角の風景や、ショップのオーナーもコメントを寄せています。
丁寧に取材(動画)されています。「魚の料理クラス」の反応なども伝えてくれていますよ。気になる方はぜひこちらからご覧ください。

 

4.デザート・アイランド(Desert Island)

ショップ名から何を想像しますか? お店の外観に目をやると「?ベーカリー」

「Desert Island」“砂漠” とネーミングされたショップ。

もともとは、ベーカリーであったという外観を生かしたショップは、外から眺めると本やコミックが並べられていて、どうやら本屋だということは伺い知れます。

こちらはアート本や、コミック、作家が作ったオブジェやポスターなど所狭しと詰まったお店。オーナーの本、コミックに対する愛情と造詣の深さが溢れんばかりに感じられるちいさいけれど、素敵なショップです。

はがき用のスタンドには手作りのZine(自作の文章や絵、写真などをコピー機やプリンターで少量印刷し、ホチキスなどでとじた小冊子)も並べられて、お店の隅々までオンリーワンのオーラを発するお店です。

ちなみに、こちらのお店では、どの作家さんもコミックや、Zineなどを販売することができるんだとか。オーナーは、訪れたお客が予期せぬ作品、想像との遭遇までも提供したい、と考えているのです。

540 Metropolitan Ave, Brooklyn, NY 11211
https://www.facebook.com/desertislandcomics/

 

5.キャンベル・チーズ・アンド・グロサリー(Campbell Cheese & Grocery)

住宅街にひっそりと佇み、その青いドアが目印のチーズとローカル食材の専門店「Campbell Cheese & Grocery(キャンペル・チーズ&グローサリー)」。

こちらはFamily run business(家族経営)のちいさなお店。

Photo by Official Instagram

大きいとはお世辞にも言えないスペースだけれど、美味しそうなサンドウィッチや、スコーン、サラダなどがイートインできるコーナーもあります。お店のネーミングの通り、チーズはとても豊富。

かわいらしいお店のスタッフは、“だれが一番のFromage(フロマージュ)Manger(モンジェ)かな?”なんてからかわれたりして、ほほえましい。

※Mangerはフランス語で「食べる」の意味。

豊富な種類に驚くのはチーズだけではなくローカル生産者から仕入れたチョコレートも。生鮮食品や、調味料、パスタ、パスタソース、ビールなどたくさんの食材、食品が仕入れられていて、ロリマーのひとたちの胃袋を支えている食料品店です。

お土産に美味しいチョコレートをひとかけら、購入するのもおススメです。

 

502 LORIMER ST, WILLIAMSBURG, BROOKLYN, NY 11211
http://campbellcheese.com/

前編の「ロリマー地区」いかがでしたか?

どのお店も、こだわりがあり、そしてちょっぴり新しいコンセプトストーリーを持っているのがよく伝わります。

急激な開発が進むブルックリンですが、住宅街に溶け込んだ街のお店こそ、地元の人の好みや、いまのブルックリナイト、ブルックリナイツのハートをしっかりと掴んでいます。変わりゆくブルックリンの今と、今後、注目せずにはいられません。

では、後編へ。

ご興味をお持ちくださる方はぜひこちらからも!
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